バニシングスプレーとは?引退試合でヨーロッパが号泣した使い方

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バニシングスプレーと呼ばれるスプレーがサッカー界ですごく話題になっています。成分が何なのかも気になるところですがいったいいつから有名になった?バニシングスプレーの感動的な使用方法がアレックスの引退試合でされて話題沸騰中!

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バニシングスプレーとはいったいなんなの?

バニシングスプレーを日本語に直接翻訳すると意味は消えるスプレーという意味。サッカーの試合で使われだしてから話題になりましたね。主審がフリーキックの前の壁の位置やボールの位置をマーキングするために使用する一瞬できる線のことです。真っ白な泡なんですが、すぐに消えてなくなりますが、とてもはっきりとマーキングされるとあって話題になりました。

そもそもなぜバーニングスプレーが必要になったのか。

サッカーで大切な得点源となるのがゴール前からのフリーキックです。誰にも邪魔されずにキックができるチャンスなので自然とそこから得点シーンが生まれやすくなります。日本で有名なところは本田選手の無回転シュートでしょうか。ほかにも中村俊輔選手の面白いように曲がるシュートも印象的です。

誰にも邪魔されないというのがみそなんですが、これまではこの邪魔できない状態を何とか打破してやろうとするディフェンダーの反則が後を絶ちませんでした。特に南米の方でよく見られていたように思いますが、審判が壁の位置を指定しても見ていないすきにじりじりと寄って行くシーンが多発していました。

そうなるとキッカーが審判に壁が近づいていることを指摘して試合がストップ。その後審判がディフェンダーを注意しても少し離れるとじりじりと近寄ってきてまたストップということがありましたが、こんな状況を打破するためにこのスプレーが使われはじみました。

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バニシングスプレーの成分ってどんなの?

意外ですが、スプレーのほぼ8割は水です。なんだか髪をセットするムースみたいに見えてなんだかべとべとするのかな、と感じやすいですがほぼすべてが水となっています。残りの2割はブタンという成分です。こちらは界面活性剤になっていて、泡を形成するのに欠かせない成分です。

人体に影響は?

見た感じいかにも体に悪そうですが、人体に影響はありません。ほぼ8割が水なのでこれにも納得ですね。まぁサッカーの試合で利用されるくらいなのでこちらも当然といえば当然ですが。

バニシングスプレーの普及

日本で話題になったのは国際試合で使われだしてからですね。特に記憶に新しいのが2014年の国際試合で日本人主審の西村雄一さんが使用してからでした。筆者も見ていましたが、何だ!?あの腰に下げてるムースみたいなのは?!と試合そっちのけでネットで検索した覚えがあります。

現在すでに南米では採用されていて多く利用され普及しています。日本でも2015年からJリーグの試合やナビスコカップなどで本格的に使用されるようになりました。ちなみにJ3リーグの公式戦は対象外。

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アレックスの引退試合で見た感動の使い方

アレックスはブラジル代表のスター選手で2000年のシドニー五輪に出場を果たしたりA代表でも多くの実績を残しています。そんなアレックスの引退試合でバニシングスプレーがとてもおしゃれな使い方をされています。

アレックスのフリーキックの際に審判がおもむろにバニシングスプレーで何か書き出します。まっすぐ進むはずの線がなんだかぐにゃぐにゃしてるのを見て、なんだかこの審判緊張してるのかな?と会場全体が不安な空気になりましたが、審判が書き終えたものを見て不安な空気が感動の空気に一変します。

書かれた文字は「ALEX」彼の名前です。

これを見て選手自身のアレックスも笑顔を見せて会場中が温かい雰囲気になったようです。このお洒落で気の利いたバニシングスプレーの使い方にヨーロッパ各地のメディアも大きく取り上げられました。

様々なドラマを見られるサッカーの試合。今後もこのバニシングスプレーを使って生み出されるドラマのような事実を楽しみたいと思います。

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