大門千紗|ボート競技で活躍する東京五輪候補のスーパー女子高生!経歴・プロフィールまとめ

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東京オリンピックに向けていろんな競技で期待の若手に注目が集まっていますね。今回は、会場問題で揺れるボート競技の期待の若手「大門千紗選手」について経歴、プロフィールなど気になる点をまとめてみました。ボート競技ってどんな競技なの?東京オリンピックに向けて勉強しておきましょう。

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ボート競技について

まずは私たちにあまり馴染みのないボート競技についてまとめてみました。

ボート競技ってどんな競技?

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ボート競技は大きく分けると2種類あります。
選手が大きなオールを1本持って漕ぐ競技がスウィープ競技
オールを2本持って漕ぐ競技がスカル競技です。

それぞれに、ボートに一人乗る個人競技がシングル。
2人がペア。4人がクォドルプル。8人がエイトとなります。
舵手付きありとなしの競技があります。

国際大会は2000mの距離で競われます。

この動画を見ると、ボートってすごく速く進むんですね!
そして、全身のバネを使ったハードな競技だというのがよく分かります。

 ボート競技で日本人は活躍できるの?

ボート競技は体格・体力が非常にハンデになる競技です。欧米人に比べると日本人は体格が小さいのでボート競技で活躍するのは難しいと言われてきました。
さらには、日本ではボート競技自体がマイナーなため競技人口が非常に少なく、強い選手を排出する環境にないのも相まって、なかなか良い成績を収めることができずにいます。

そんな中で彼女は去年2015年にリオデジャネイロで行われた世界ジュニア選手権で日本人最年少の8位入賞を果たします。

ただ、まだ日本のボート界と世界の差は大きいのも事実です。
タイム的にも20秒ほどの開きがあると言われています。

でも、大門千紗選手について知れば知るほど、彼女ならきっと世界との差を埋めてくれる!ボート界で活躍してくれる!と期待を抱かせてくれます。では、彼女のプロフィール、異色の経歴、そしてストロングポイントを見ていきましょう。

大門千紗選手ってどんな選手?

経歴・生い立ち

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画像:公益財団法人 江副記念財団

プロフィール

1998年11月21日福岡生まれ現在17歳。
大分県の日田林工業高校に通う高校3年生です。

身長は170cmと日本人女子の中では恵まれた体格です。

多くのアスリートが幼い頃から競技に親しみ英才教育を受けてきていますが、彼女の場合ボート競技を始めた経緯がすごく異色!

もともと小さい頃から柔道に親しみ、大会では異色の強さを発揮。
福岡出身ということもあり、「第二のヤワラちゃん」というニックネームが付くほど。
ちなみに中学生の時にはこの柔道で福岡県3位になります。

中学一年生の時に転機が訪れます。
福岡県が主催するタレント発掘事業に参加したことから人生が大きく変わり始めます。
このタレント発掘事業とは、totoが支援する福岡県のプロジェクトで小学5年生から中学3年生を対象に行われています。個人の身体能力から各スポーツへの特性を見いだし、能力を活かせる競技への扉をひらくという先進的な取り組みです。

ここで彼女は驚異の身体能力を発揮し、なんとラグビー競技に活躍の場を移します。
ラグビーでも異色の才能を発揮し、「7人制ラグビー」でU-15日本代表にも選ばれ、オリンピックを目指せる候補として注目を集めます。

そんな中、彼女は2013年にようやくボート競技に出会います。
タレント発掘事業のスタッフからボートをやってみない?と声をかけられ、試しにやってみたところ、とても楽しくはまってしまったのです。

東京で行われたボート適性テストで、ボート未経験ながら驚異的な記録(下部参照)を残し関係者を驚かせます。

その後ボート競技のイギリスのコーチから「君なら世界を目指せるよ」と言われ、その一言で世界を目指すために、ボート競技に鞍替えしたそうです。
ボートでも身体能力の高さを活かしめきめきと頭角を表し、日本で唯一の「メダルポテンシャルアスリート」に認定されます。

そして2015年の全国高校選抜と全日本軽量級選手権で大門選手は圧勝。
また2016年の第14回全日本ジュニア選手権では、2位に5艇身差を付けての圧勝。

また先月タイで行われたアジアJrでは、ペアとクォドルプルで見事優勝を飾っています。

彼女を指導する重田英樹監督は「高校レベルで相手はいない」「日本のボート界を変える逸材になってほしい」と語るほど。

驚異的な成長曲線を描く彼女、これからも輝かしい成績をたくさん残してくれることでしょう。

そんな彼女の強さの秘訣は?

彼女の強さの秘訣はズバリ心肺機能の高さ、手足の長さ、そして体幹の強さにあります。

身体能力の高さは次のテスト結果を見ると一目瞭然です。

大門千紗選手 1998年11月21日生まれ 身長169.2cm、62.6kg

自転車最大パワーテスト:541watts (2013年3月2日測定@JISS)
自転車漸増負荷テスト最終負荷:246watts (2013年3月2日測定@JISS)
推定最大酸素摂取量:3.1 L/min Rowing ergometer
1000mタイムトライアル: 3分56秒 (2013年3月25日測定) Rowing ergometer
20minテスト:4891m (2013年11月高体連通信制エルゴ)

引用:NTID

また、170cmと日本人の中では大柄な体格もボートでは強さを発揮できるストロングポイントになります。
手足が長いので一回の漕ぎ幅が広くそれだけ効率よく進むことができます。

さらに柔道やラグビーで培った体幹の強さによって、不安定なボートの上でも、ブレずにしっかりと力を伝えることができるのも強みです。

こちらの動画も大門千紗選手について、どのような経歴を歩んできたのか、強さの秘密は何なのかを詳しく取り上げています。

まとめ

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高校からボート競技を始めたにもかかわらず、もはや日本国内同世代で敵なし無双状態の彼女。東京五輪に向けてさらなる成長が期待されます。きっと東京オリンピックでは今まで注目されなかったボート競技において喜ばしいニュースを届けてくれることでしょう。

今からボート競技に注目です!今後ともwavenewsでは彼女を応援し活躍を追いかけていきます。

TOP画像:twitter

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