「奇跡の一本松」を使った万年筆の値段が高すぎる!買えねえ。

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奇跡の一本松が万年筆になりました!陸前高田の松原で津波のあと一本だけ残った奇跡の一本松で万年筆を作ったまではよかったんですが、値段が高すぎる!!買えねえよ!

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奇跡の一本松を使った万年筆とは?

陸前高田の松原で一本だけ残った奇跡の一本松。残念ながら切り倒され今はモニュメントになっています。

そこで使われなかった枝で作ったのが奇跡の一本松使用の万年筆です。

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製作したのは世界的な万年筆メーカーのモンブラン社!これはすごいです。

作った目的について「震災の記憶を風化させないため」と陸前高田市は説明しています。

万年筆の持ち手とキャップの部分に一本松の枝が使われています。

まあここまでは、理解できます。

問題はそのお値段。

万年筆のお値段なんと!

1本51万9480円(税込み)でご提供します!

って高すぎるわ!買えねえよ!

また材料が限られているため、

限定113本のみの販売となります。

3.11にかけてみた訳ですね。

そして、なんと今なら!

戸羽太市長の直筆サイン入り証明書をお付けします!

あ・・ありがとう・・・サインか。ってなっちゃいそうなんですが。

ちなみに売り上げの20パーセントが市や市のNPO団体に寄付されるそうです。

すみません、残りの80パーセントは聞かない方がいいんでしょうか。

といろいろ突っ込みどころの多い奇跡の一本松万年筆ですが、値段の相場と比べてどうなんでしょうか。

限定商品だから高いのか

モンブランの公式オンラインショップで見てみると、大体5万~20万くらいの万年筆が多いですね。

限定タイプになると30万~100万オーバーのものもあります。

一番高いのは「マイスターシュテュック 90周年 スケルトン 149 万年筆」でお値段は1,026,000円です。

でも大体相場は20万以内が多いですね。

今回の奇跡の一本松万年筆は希少性と話題性からやや高めの値段設定になっているようです。

ただ、今後年月を重ねていくと価値が出てくるものなのかもしれません。

お金じゃないんだ!

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一本松 / ehnmark

「高い」とか「お金」とか散々言った後で申し訳ないのですが、震災の記憶を風化させないことは大切なことだと思います。

実は筆者は、震災後3年間宮城県でボランティアを行い、陸前高田にも何度も足を運びました。

初めて高田を見た時の絶望感を思い出すと今だに胸が締め付けられる思いがします。しっかり立っていた時の一本松は「よくこの木だけ倒れなかったものだ。頑張ったな」と思わず声をかけたくなるような、立派な姿でした。高田の皆さんが希望の象徴とした気持ちも分かるような気がしました。

震災後、一本松を巡って様々な議論がありましたが、この万年筆も複雑な気持ちで眺める人がいるのも事実だと思います。

あっという間の4年間でしたが、記憶を風化させずに嫌な思い出だけ忘れることが出来ればどんなにいいだろうと思い続けた4年間だったように思います。

宮城で過ごした日々、出会った人々、一言では言い表せない震災でした。

でもやっぱり高いよね。

気になる人はモンブランの公式オンラインショップで売ってますよ。

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