田中智美が落選!何故なのか?理由や原因は?

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今年の8月に北京で行われるマラソン女子代表が発表されました。しかしそこにあるはずの田中智美の名前が何処にもない。なぜ田中智美は落選なのか。理由や原因が知りたいんですが!

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田中智美、落選。

2014年11月に行われた横浜国際女子マラソンを制し、2時間26分57秒のタイムで優勝した田中智美さん。

マラソン2戦目ながら、オンゴリ(ケニア)とのラスト300メートルの優勝争いを制した姿に鳥肌がたった視聴者も多かったことでしょう。今回の世界陸上でも代表入りが予想されていました。

がしかし、ふたを開けてみるとそこに田中智美の名前は無く。

前評判では、前田確実、田中濃厚、残り1枠を重友と伊東が争うと見られていたため、この結果はショッキングな内容といえるでしょう。

驚きと怒りの声

これに対して多くの識者が意を唱えています。

その先鋒は元マラソン選手、解説者の増田明美さん。代表発表の場で陸連の幹部相手に「びっくりしました。なぜ同じ26分台で大阪で3位だった重友さんなんでしょうか?」と質問。

さらに「田中選手の走りは世界と戦うには内容が物足りない」と言う陸連に対し、

「重友さんは確かに復調の兆しがあったが、まだまだのように見えた。優勝した田中さんには圧倒的な強さがあったと思う。これで本当にいいのでしょうか」と発言。

会見の最後には、「最初からハイペースでいけば、世界と戦えるのか。世界を見ると、後半上げていくことを重視している選手もいる。この説明を聞いても、すっきりしないです」と反論。参照:デイリースポーツ

力のある田中選手を選ばなかった陸連に対し、納得できないことを示しました。

さらにネットの反応も増田さんと同じで、

「これは絶対におかしい!重友も頑張ったが優勝した田中を上回ることはおかしい!」

「選考レースで優勝しても物足りないなら何を目指せというのか!」

「田中の26分という記録は優勝タイム、重友の26分はトップから4分遅れてのタイム。質が全く違う!」

などと、今回の田中落選のニュースに一様に異を唱えています。

落選の理由や原因は?

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なぜ田中智美選手は選考されず落選したのでしょうか。

陸連は、「前田、伊藤、重友は我々の設定している22分30秒を目指す走りだった。田中の走りは内容が物足りなかった」という発言にとどまり、真意は明らかにされていません。

ただ「内容が伴わない」という理由は到底納得できないでしょう。横浜での走りは見てる人からも執念を感じる走りでしたし、ラスト50メートルで抜き返したメンタルの強さも評価されてしかるべきでしょう。

気になるのは、田中選手ではなく重友選手を選んだという点。

重友選手は良い選手で力のある選手ですが、先日のマラソンでは、折り返しまでついて行ったものの、後ろから来た選手に無抵抗で抜かれるレースを見せました。優勝する作戦通りに走った田中選手の方が上のレベルにある気がします。

また重友選手が所属する天満屋の監督は日本代表女子のマラソン強化部長を務めています。もちろん何の証拠も無いことを言うべきではありませんが、一般庶民の感覚として選考に個人的な意見が入ったのではないかとうがった見方をしてしまいたくもなります。

興味深いことに、重友選手が3位に入ったレースの後、陸連の尾県貢専務理事は「前半、積極的な走りで最後まで粘った。手放しでは喜べないけど、復活のきっかけをつかんだ。大黒柱になるタレント。彼女の頑張りが日本女子の行方を握っている」とかなりの褒めちぎりよう。

酒井勝充強化副委員長も「名古屋が終わっていないので何とも言えないけど、重友はまだ行けると感じている。そういうのを含みながら、世界と戦える選手を選びたい」とコメントしています。

選考が決まった今、改めてこのコメントを振り返ってみると、もしかして伏線だったのではと感じる方もいらっしゃるでしょう。

個人的に田中選手も重友選手も好きな選手なので二人には引き続き頑張った欲しいと思っています。田中選手は東京五輪も狙える逸材だと評価されていますので、腐らず走り続けてほしいと思いますし、重友選手にも周りの雑音にとらわれず、のびのびと走って欲しいと思います。

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