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中国・セカイVPNの評判や設定方法は?繋がらない場合の対策

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中国在住の外国人はVPNを使うのが当たり前になってきました。最近個人的に、評判の高いセカイVPNを使いだしたのですが、これが神VPNでした。セカイVPNの設定方法や繋がらない時の対策までまとめてみました。

中国でもGmail・YOUTUBE・LINEが使いたい!

中国在住の外国人の悩みの種は、中国の金盾(グレートファイアーウォール)です。

この検閲システムのおかげで、GmailもYOUTUBEもLINEも通常の方法では見ることができません。

そこで、VPNを使う必要があるのですが、たくさんのVPNの中からどれを選ぶといいのやら。私も中国で快適なインターネットライフを過ごすために、いろんなVPNを試してきました。

まず、使ってみたのが、パンダVPNとVPNGATEです。どちらも無料のサービスだったのでトライしてみたのですが、パソコンを扱う労力の半分がVPNの接続に費やすような状況で断念。

その後、有料のスイカVPN・どこでもVPN・BlueSurfaceなどを経てインターリンクのマイIPに落ち着いていました。

ところが、最近友人から「マイIPよりセカイVPNがいいよ」と聞かされ、セカイVPNを試してみました。これが大当たりでした。

セカイVPNは評判通り「今までで一番良い」

セカイVPNを使いだしてから猛烈に感動しています。インターリンクさん。もっと早く教えてよ!

ちなみに現在この記事は広州からセカイVPNを使って書いています。北京でも問題なく使えました。あとWindows10にも対応しています。

マイIPの弱点

まず以前使っていたマイIPの欠点から言わせてください。

マイIPは他のVPNサービスと比べると、繋がりやすさや速度の面で上回っていました。

しかし、弱点と呼べるものもありました。主に次の二つ。

  • 大きな容量のサイトを開くと接続が切断される
  • YOUTUBEなどを見るときに速度不足が気になる

イラッとくる時がたまにあって、ネットで調べたりしていましたが解決には至らず…。

セカイVPNはマイIPのこれらの欠点をことごとく補っています。

セカイVPNが神VPNだと言える理由

wavenews (38)

接続が安定している

接続の安定性はピカイチです。今までのVPNの中ではマイIPとBlueSurfaceが安定していたほうでしたが、それでも「あ、このサイト開いたら切れるだろうな。」というサイトを開くと案の定切断。ということが良くありました。

VPNを使っていて「急に切れる」と、手を止めて接続し直さなければならず、結構ストレスのもとになるのですが、セカイVPNは切断することがほぼなくなりました。1日中使っても平気です。

これは他のVPNと比べると革命的かと。

速度が格段に速い

家族が「イッテQ」が大好きでYOUTUBEで見るのですが、マイIPでは画質も低く、スピードも遅いのが難点でした。

しかしセカイVPNではサクサク読み込みます。

時々遅いときがありますが、VPNを外しても遅いので中国の回線の問題でしょう。

3,4サイト一気に開いてもサクッと読み込むのには感服です。これでGmailを見ながらデュアルモニターでYOUTUBEを流すことも可能に。

ここまで出来るのはセカイVPNだけです。

海外サーバーが選び放題

どこでもVPNでもサーバーを選べますが、セカイVPNも世界規模でサーバーを選べます。

今のところ、日本10、アメリカ2、香港2、韓国2、ドイツ2の5か国18個の中からサーバーを選ぶことができます。

サーバーを選べると何がいいかというと、特定のサイトやオンラインゲームなどに強いサーバーを選ぶことができます。例えば、日本国内限定のサービスの場合は日本のサーバーから、オンラインゲームは韓国のサーバーが強いので韓国から、と使い分けることができます。

これは普段はそこまで意識しないのですが、1つしか選べないマイIPとは違い格段に自由度が上がります。

3台同時接続可能

個人的に一番感動したのがこれです。

これまで試してきたVPNはすべて、同時接続は1台のみでした。ですから家族の誰かがVPNを使っていると他の人は使えない。という事態が発生していました。

ところが、セカイVPNでは同時に3つの端末でVPNを使用可能となっています。

このおかげで、例えば私がGmailを見ているときに、妻がYOUTUBEを見、娘がLINEで日本と会話するということもできるようになったのです。これはセカイVPNだけ。

ユーザーのニーズをよく分かってますね。これだけでもセカイVPNに乗り換えた意味があります。

セカイVPN設定方法

セカイVPNの設定方法です。

セカイVPN公式サイトにアクセスします。こんな画面が出てきます。

sekai1

下のほうに行くと、「今すぐお申込み」のボタンがあるのでクリックします。

sekai2

すると、インターリンクのまんばーIDを持っているかどうか聞かれますので、持っていなければ「いいえ」を押します。

sekai3

メールアドレスを、入力します。

sekai4

メールが送られてきますので、貼られているURLをクリックします。そのページでお客様情報を入力します。

sekai5

注意点として、契約後即使いたい場合は、クレジットカード払いにする必要があります。

その後。申し込み内容の確認をすると晴れてセカイVPNと契約完了です。ここまでで3分~5分あればできるかと。

その後、メールアドレス宛にユーザーIDやパスワードが送られてきます。

今度は接続設定を行います。

PPTP?L2TP?openVPN?

接続するときに多くの人が迷うのが、PPTP接続にするかL2TPにするか、はたまたopenVPN?というところだと思います。

まとめるとこのような理解でいいと思います。

  • PPTP…速度重視
  • L2TP…セキュリティ重視
  • openVPN…上記2つを兼ね備えた万能型

実際、私が3つの接続を試したところ、このようになりました。

  • PPTP…YOUTUBEは劇速。しかしなぜかYAHOO系のサイトが全く開かず。
  • L2TP…速度はやや落ちる。でもすべてのサイトが開く。
  • openVPN…速度も速く、安定感が素晴らしい。全く切断しない。

というわけで、ぜひ試していただきたいのが、openVPN>L2TP>PPTPの順です。

openVPNの設定方法についてはインターリンクのFAQの説明が分かりやすいのでこちらをご覧ください。Windows・MacOS・iOS・Androidの各方法が載せられています。

 

この通りにやれば、ほとんどの人が10分かからず接続できると思います。

L2TPとPPTPの接続はVPNコネクトマネージャーを使うと便利です。インターリンクのサイトからダウンロードできます。これを使うと、L2TPとPPTPの切り替えやサーバーの切り替えがスムーズで手間いらずです。

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セカイVPNが繋がらない場合は?

セカイVPNにつながらない場合、以下の対策が考えられます。

ユーザーIDとパスワードの確認

ちょっとややこしいのですが、セカイVPN用のユーザーIDとインターリンクメンバーIDが同じメールで送られてきます。接続するときに必要なのは、セカイVPNのユーザーIDです。お間違いではないかご確認ください。

●接続設定の確認

接続マニュアルを見て、もう一度確認してみてください。

通信方式を変更

上で書いたように、PPTP、L2TP、openVPNと3つの通信方式が選べます。ご自分の環境にあった通信方式を選んでください。PPTP、L2TPで繋がりにくい方はopenVPNで試してみてください。

●サーバーの変更

これは私も時々ありますが、選んだサーバーが許容量を超えている場合、速度が遅くなったり繋がらなかったりする場合があります。ほかのサーバーに変更してみましょう。

中国のネット回線を疑ってみる

意外と多いのがこのパターンです。ルーターが故障していたり、フリーズしていることがあります。あれ、何故なんでしょうね。中国製だからでしょうか。他にも小区で同じネット回線を使っている場合、ほかの住民のアクセス状況に左右されることがあります。少し時間をおいてやってみるとすんなりと接続できることも。

まとめ

という訳で、中国で快適なインターネットライフを送るのに欠かせないセカイVPNのレビュー記事でした。

セカイVPNのおかげで、かなり中国生活のストレスが減りました。今度はNetFlixに申し込もうかなあと考え中です。

しかもセカイVPNの良さは月額制だということ。使いたいときに使い、やめたいときにやめられます。解約費もありません。これで月1000円はかなり安いと思います。もしお悩み中の方は、2か月の無料お試し期間があるので、試してみてはいかがでしょうか。

>>セカイVPN申し込みサイト

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