黒歴史クリーナーの使い方をまとめました。安全に使うためにまずご覧ください。うまく消えない時の対策方法もご紹介します。黒歴史クリーナーとはそもそも?やり方が気になる方のために図解で説明します。
黒歴史クリーナーとは?
黒歴史クリーナーは、
Twitterの過去のツイートを削除できるツールです。
「前の恋人とのノロケツイートを全部削除したい」
「知り合いにアカウントがバレたので過去ツイートを消したい」
「過去の恥ずかしい発言をなかったコトにしたい」
などなど、
自分の黒歴史を消したい時ってありますよね。
でも、過去のツイートが多すぎてどうすればいいのか分からない。
そんな時に役立つのが黒歴史クリーナーです。無料で使える上に使い方も簡単なので、100万アカウント以上の実績を持ち多くの人に使われています。ではその使い方をご紹介しましょう。
黒歴史クリーナーの使い方
黒歴史クリーナーのサイトにアクセスします。
こんな画面が出てきますので、「ツイッターでログイン」ボタンを押します。
すると、こんな画面になります。
ここで、ツイートを削除したいアカウントのメールアドレスとパスワードを打ち込み、「連携アプリを認証」を押します。
しばらく待つと、こんな画面が出てきます。
注意として、
- 一度消したツイートは元に戻せません。
- プロフィールページのツイート数の表示がおかしくなる場合があります。
とあります。
大丈夫なら、「削除設定ページヘ」をクリックしましょう。
すると画面が変わり削除設定ページが表示されます。
上から見ていくと、
アカウントが書かれています。ツイートを削除したいアカウントか確認しましょう。
その下に、ツイートの取得方法が選べるようになっています。
タイムラインと全ツイート履歴の違いはこんな感じです。
- タイムライン・・・新着3200件のツイートを削除できる
- 全ツイート履歴・・・全てのツイートを削除できる
ツイート数が3200件より少ない場合はタイムラインから削除でいいでしょう。それより多そうなら全ツイート履歴を選択しましょう。
次は削除オプションです。
リプライやふぁぼられツイートを残したい場合は、保護をONにしておきましょう。
また削除するツイートを日時設定することもできます。
最後に通知設定です。
処理開始と処理完了をツイートメッセージで知らせてくれます。
文言は変更することができます。ツイートを消したこと自体も葬り去りたいときは、自分なりの文言を入れておくといいでしょう。
最後に「削除を開始する」をクリックすると、綺麗サッパリ黒歴史とおさらばすることができます。
完全にツイートが消えますので、気持ちが固まったらポチッと押しましょう。
ツイートを取得し、削除します。
「完了!」とでたら終わりです。1分くらいで終わりました。
「Risolt」を押すと詳しい結果を見ることができます。
ツイッターの画面を見ると、お知らせツイートが来てました。
勝手にツイートされるのが嫌な方は、通知設定のところで設定しておきましょう。
あれ、消えない・・・
ツイートは全部削除されたのでしょうか。
私のツイート数は457でした。
これが綺麗サッパリ0に・・・
あれ?
11って残ってますけど?でも見た感じツイートは全部消されてるみたいですが・・・
はて?と思って、公式ブログを見てみるとこんなことが書いてました。
よくある質問への回答: ツイートが消えません
全ツイート履歴が最新でない場合があります
ダウンロードした全ツイート履歴を展開し、内容を確認してください。
タイムラインの変更が全ツイート履歴に反映されるには多少の時間がかかります。既に削除済のツイートが含まれていたり、最新のツイートが含まれていない場合があります。
黒歴史クリーナーでは既に削除されているツイートであっても「削除済」としてカウントされます。
なるほど、削除済みでも反映されるのに少し時間がかかるみたいです。
焦らずにゆっくり待ちましょう。
黒歴史クリーナーは安全なのか?
黒歴史クリーナー自体は古いツールで多くの人が使ってきたのですが、ここに来ていろんな噂が出ているようです。
まとめてみました。
アカウント凍結になる?
過去に、削除途中にアカウントが凍結されています。という表示が出たことから、黒歴史クリーナーを使うとアカウント凍結になるのではないかと言われていましたが、
アカウント凍結にはなりません。
ツイッターによると、アカウント凍結になるのは、
- 短時間でフォロー/アンフォローをする
- 多くのユーザーからスパム報告・ブロックされた場合
- あからさまな商業目的
- ツイートと関係ないハッシュタグの登録、URLの掲載
- ダイレクトメールの過剰送信
などの場合に限られ、一括削除ツールを使ったからといいてアカウント凍結になることはないようです。
2回目試しても消えない・・
黒歴史クリーナーで削除中に何らかの理由で削除に失敗した後、2回目の削除ができないという症状もあるようですね。
そもそもシステムの不具合はないか、公式ブログをチェックしてみると良いかもしれません。
それでもうまくいかない場合は、黒歴史クリーナーをあきらめて、別のツールをためしてみるのも手です。
ツイートを削除するツールとしては、「TwitWipe」など海外のものも使われていますので、チェックしてみてください。
まとめ
「黒歴史クリーナー」色んな場面で重宝しそうです。
使い方も簡単で、ツイッターの整理をしたい方にはかなりおすすめですよ!