色には様々な力があり、知らず知らずのうちに人は色から影響を受けています。
逆に意識的に色を使う事によって、色からパワーを得て効果的に活用する事も可能です。
今回はそんな効果的な色活用法の中で『オレンジ色』をご紹介しましょう。
オレンジ色の効果や心理的影響、上手な活用法をご紹介します。
オレンジ色の効果
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・元気やパワーを注入する
・目標に向かって後押ししてくれる
・場を華やかにするカリスマ性
・直感力を上げる
・エネルギッシュ
・行動力を起こす
・人間関係が活発になる
・コミュニケーション力が上がる
オレンジには情熱的でポジティブな力があり、見る人にパワーを与えて元気にさせる効果があります。
オレンジ色を効果的に使えるシーン
・開放的になりたいイベントの時に
・家族が集まるリビングに
・人と会う前
・社交的な場に
・気分や脳をリフレッシュしたい時に
気分の切り替えが必要な時、コミュケーション力を上げたい時にオレンジはよく活用されます。
また食欲を高め、活動的にならせる色ですので飲食店などでもよく使われています。
オレンジで連想するもの
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人参、ビタミン、太陽、中央線、飲食店
オレンジは良い意味でよく目につき、見ているだけで元気が注入されるような力があります。
ビタミンカラーでもあり、企業イメージも良く飲食系で多用されています。
オレンジが人に与える印象
良い面
陽気で社交的、仲良し、親しみやすい
悪い面
安っぽい、落ち着きが無い、いい加減
オレンジの上手な活用法
オレンジは家族が仲良くなれる
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オレンジはコミュニケーション力を上げるカラーです。
リビングにオレンジがある家族は活発な会話が促されたり、会話が弾む効果があります。
喧嘩をした時などもオレンジを取り入れる事で緊張感が緩まり、対話を促します。
オレンジは行動を起こさせる積極的で明るい色ですから、コミュニケーションを取りたい時にオレンジの力を借りるとよいでしょう!
オレンジは体感温度を上げる
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カーテンなどの面積の広い物は、何色を使うかで影響力がかなり変わってきます。
寒色系と暖色系とでは心理的温度差は3℃も違ってきます。
冬場はオレンジをカーテンや床の色にすると温かみのある空間を作り出し、体感温度も上がって良いでしょう。
赤も暖色系ではありますが、真っ赤な物をカーテンや床などの広い面積に使うのはあまり良くありません。
オレンジのように柔らかい暖色系はインテリアの広い面積に最適です!
オレンジは脳をリフレッシュする
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オレンジジュースって見ただけで元気が出ます!
オレンジのようないわゆるビタミンカラーは人を爽やかにし、元気にさせる力があります。
マンネリ化している時やパワーを注入したい時には、オレンジを職場や机の上などに取り入れてみましょう。
またオレンジはコミュニケーション力をあげますので、活発な雰囲気を作り出すのにも欠かせないでしょう。
精神的ショックから立ち直らせる
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オレンジ色はバイタリティで情熱的な赤と、知性とコミュニケーションの色である黄色の両方を併せ持っています。
そのため2つの色がバランスよく発揮される色でもあり、人間に生きていくための本能的な知恵を授ける色となります。
喜びや明るさをもたらし精神的な苦痛を癒す事から、対人関係、プレッシャー、医療などの現場でも、重苦しさから開放させるためにオレンジが取り入れられています。
また青色の補色関係にあるオレンジは、青の人がアンバランスになり殻に閉じこもり、マイナス思考に向かうのを引き戻す助けにもなります。
自分の感情がマイナスに向かっている時などはオレンジを取り入れましょう。
社交的に
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オレンジ色を身にまとう事で積極性、社交性がグンとアップします。
人混みに埋もれてしまいそうな内気な人も、オレンジを身につける事で明るくオープンになります。
またオレンジは最も食欲をそそる色とも言われており、人を活発にさせるため飲食店でもよく使われる色です。
●まとめ●
オレンジ色は生命にとって無くてはならないカラーで、生命力を吹き込む色でもあります。
暖色系でプラスに働くことが多いため、普段過ごす部屋、リビング、工場などでオレンジを使うと能率アップや社交性の向上に繋がります。
生活のマンネリ化を一新したいとか、プラス志向になりたい人にオススメです。
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