WIFI付きSDカードが大人気となっています。おかげさまで、WAVENEWSの記事を参考にしていただき、多くの方が購入されているようです。それでWAVENEWSを通して購入されたWIFI付きSDカードの人気ランキングをご紹介したいと思います。
WIFI付きSDカード人気ランキング!
この記事でご紹介したように、WIFI内蔵のSDカードが非常に便利です。
私も使っているのですが、メモリカードを買うだけでカメラにWIFI機能が搭載されるので幅がぐんと広がりました。
現在、WIFI内蔵のSDカードは東芝のFlashAirとEye-Fi JapanのEyefi Mobi (アイファイ モビ)の2択となっています。
それぞれに8G、16G、32Gの種類があります。
では、みんなが買ったのはどのランクのものなのかランキング形式でご紹介したいと思います。
第1位:東芝 TOSHIBA 無線LAN搭載 FlashAir III 最新世代 Wi-Fi SDHCカード Class10 日本製 並行輸入品 (32GB)
* これは便利!デジカメに挿したまま写真や動画の共有ができる!無線LAN搭載 Wi-Fi SDHCカード
* 容量:32GB * 準拠規格 SDHCメモリカード規格準拠 * SDスピードクラスのクラス10(Class10)対応
* 無線LAN対応規格:IEEE802.11b/g/n * 無線セキュリティ:WEP,TKIP,AES(WPA,WPA2)
* 対応OS(設定時用):WindowsXP/Vista/7、Mac OS X (v10.6.8以上) * 対応メディア:jpg、mpg、Rawなど
第1位!最も多くの方が購入しているのは、東芝のFlashAir32GBでした。やはり写真を取るときに容量の多さは正義です。価格も飛び抜けて高いわけではないですし、どうせ買うなら一番容量が多いものを、と考える方が多いのでしょう。16GBと迷った末に32GBを購入したという方もおられるようです。その点32GBもあると容量の心配は一切ありませんね。
また、並行輸入品となっているので、価格も抑えめになっています。並行輸入品は海外パッケージですので、英語や中国語の外装ですが、中身は正規品です。
第2位:東芝 TOSHIBA 無線LAN搭載 FlashAir III 最新世代 Wi-Fi SDHCカード Class10 日本製 [並行輸入品] (16GB)
* これは便利!デジカメに挿したまま写真や動画の共有ができる!無線LAN搭載 Wi-Fi SDHCカード
* 容量:32GB * 準拠規格 SDHCメモリカード規格準拠 * SDスピードクラスのクラス10(Class10)対応* 無線LAN対応規格:IEEE802.11b/g/n * 無線セキュリティ:WEP,TKIP,AES(WPA,WPA2)* 対応OS(設定時用):WindowsXP/Vista/7、Mac OS X (v10.6.8以上) * 対応メディア:jpg、mpg、Rawなど
2位には、東芝FlashAirの16GBモデルが入りました。実は1位と2位の東芝FlashAir32GB・16GBで全体の売上の50%を占めるという、圧倒的な強さを見せました。FlashAir人気は素晴らしいですね。東芝製というのも関係しているのでしょう。また使う用途もFlashAirが使いやすいのかもしれません。
第3位:ワイヤレスSDHCカード Eyefi Mobi (アイファイ モビ) 32GB Class10 WiFi内蔵 (最新パッケージ版)
Eyefi Mobi(アイファイ モビ)は2007年に世界初の無線LAN内蔵メモリカードを発売した米Eye-Fi社が開発した最新のカードです。独自の自動転送技術によって写真や動画が安全に、すぐにスマホ、タブレット、パソコンに自動転送されます。いちいち画像の一覧を表示して選択して保存という手間がいらないので、写真を選んでいるうちにデジカメの電源が切れてしまうということもありません。Eyefi連動機能付きのカメラであれば、WiFi機能をオフにしてバッテリーを節約することも可能です。また、10桁のコードで守られているので他人がカード内の写真にアクセスすることもありません。Eyefi Mobiカードには大量に撮った写真を、かんたん・安全にシェアできる「Eyefiクラウド(90日間無料)」が付いています。
第3位に入ったのは、米Eye-Fi社が開発したEyefi Mobi(アイファイ モビ)です。勝手に写真が転送されるのが、魅力的であると同時に電池のヘリが気になるという諸刃の剣のような要素があります。容量は32GBが人気のようです。
第4位:東芝 SDHCメモリーカード(FlashAir) 8GB SD-WC008G
FlashAirの8GBタイプが4位となりました。実は私が使っているのはこのタイプなんですが、確かにもう少し容量があっても良かったなと思う時があります。個人で使う分にはそこまで気になりませんが、少しのお金を出せば上位モデルが買えるので、容量の大きいモデルを考慮してもいいかもしれません。
面白いなと思ったのは、写真転送以外の用途で用いる場合。
Amazonのレビューを引用すると、
ユピテル・レーダー探知機のデーター自動更新のために無線LAN対応の本商品を購入しました。ユピテルのOP-WLSD08は価格が高いので、本商品にしました。無事、データーのやりとりもできたので安心して使用しております。
キングジムのポメラDM100に差して使用しています。Wi-Fiで通信することでEvernoteへ簡単にノートを追加できることが知られていますが、Cilantroなどのサービスを使えばブログもつくれてしまいます。Evernoteのノートブックの設定?を少しいじって、ポメラからFlashairを介してEvernoteへノートを送るだけで(ノートブックからノートブックへノートを移動させずに)テキストオンリーではありますがブログを一発でアップできました。スマホやパソコンを介さずにですよ!それをできるようにしたキングジム、Flashair、Evernoteの開発陣に敬意を表します
と、こんなこともできるんですね。
第5位:東芝 TOSHIBA 無線LAN搭載 FlashAir III Wi-Fi SDHCカード Class10 日本製 [並行輸入品] (8GB)
5位にランクインされたのは、東芝FlashAirの8GBモデルです。上記都の違いの一つは並行輸入品だという点。上記のモデルより1500円以上安く購入できます。
第6位:ワイヤレスSDHCカード Eyefi Mobi (アイファイ モビ) 8GB Class10 WiFi内蔵 (最新パッケージ版)
6位はEyefi Mobi (アイファイ モビ)の8GBモデルとなりました。当サイトを通した購入では完全にFlashAirに水を開けられる結果となりました。
第7位:ワイヤレスSDHCカード Eyefi Mobi (アイファイ モビ) 16GB Class10 WiFi内蔵 (最新パッケージ版)
そして最も購入者が少なかったのは、Eyefi Mobi (アイファイ モビ)の16GBモデルでした。
まとめ
FlashAirの圧勝となったわけですが、確かに使いやすいんですよね。
自分で選択して写真を転送できることで、電池の減りがそこまで気にならないんです。もちろん普通のWIFI機能がついていないメモリーカードと比べると、転送する分電池は減りますが、すべての写真を転送するEyefi Mobi (アイファイ モビ)と比べると、雲泥の差かと。
外出するときにカメラを持っていくひとが多いからか、こんな結果になりました。
購入の際はぜひご参考になさってください。