衝撃のニュースです。絶滅したとされているドードーが生存していたかも!中米コスタリカで撮影された動画に絶滅したはずの飛べない鳥ドードーが映っていました。果たしてドードーはまだ地球上に生きているのでしょうか。
絶滅したドードーとは?
ドードーは1500年代にモーリシャス島で生きていた飛べない鳥です。
彼らはモーリシャス島で、平和に暮らしていましたがそこに人間が入植し、イヌ、ブタ、ネズミなどが持ち込まれました。
「空を飛べず地上をよたよた歩く、警戒心が薄い、巣を地上に作る」などの習性が仇となり、外敵に捕食され、住処を奪われたドードーは、発見されてからわずか83年で絶滅しました。
現在の記録では1681年にイギリス人ベンジャミン・ハリーが目撃したドードーが最後の一羽だと言われています。
そんなドードーが実は遠く離れたコスタリカで生きていたかもしれないのです。
画像はウィキペディア
コスタリカで生きていた?
今回コスタリカで撮られた動画がこちら。
イグアナを撮ろうとしていて偶然ドードーらしき鳥が映りこんでしまったようです。
40秒ぐらいで右から左に歩く鳥のシルエットはドードーにそっくり。
といっても今世界で生きている人で本物のドードーを見たことがある人は一人もいませんので、本物かどうかは不明です。
ただ、コスタリカは野生動物の楽園といわれるほど、緑が濃く多種多様な動物が生活しています。新種の宝庫としても知られるコスタリカで発見されただけに、もしかして?と期待してしまいますよね。
絶滅したはずのドードーが生きているかもしれないロマンあふれる動画でした。
続報に期待しましょう!