青森山田の背番号10番の武田英寿選手が注目されていますね。ベスト8まで戦って3ゴールを上げる活躍を見せています。
Jリーグの浦和レッズにも入団が決定している注目のスーパースターです。
そんな武田英寿選手のプレースタイルとは一体どんなものなのでしょうか?YouTubeからも動画を集めてみましたのでお楽しみください。
武田英寿選手のポジションは?
2019-2020全国高校サッカー選手権での、青森山田高校の快進撃などもあり本当に盛り上がっていますね。
ここでサッカーのポジションについて、聞いたことあるけど詳しくは知らないと言う方に、簡単にポジションの説明をさせていただきます。
特に武田英寿選手のポジションであるMF(ミッドフィルダー)について説明します。
MF(ミッドフィルダー)
ミッドフィルダーとは中間を意味するミッドから来ています。ですから前線でプレイするフォワードとディフェンダーとのあいだにプレイするポジションですね。
フォワードは、をとることが仕事です。
ディフェンダーは自分たちのゴールを守ることが仕事です。
それに対してミッドフィルダーはゲーム全体をよく見渡し、ゲームを作ったりキラーパス1本でガラッと流れを変えたりする重要なポジションです。
よく司令塔と呼ばれるポジションですね。
武田英寿のプレースタイルと中田英寿の共通点は?
ところで皆さん。武田英寿と聞いて、この名前の漢字どこかで見覚えのある名前だと思いませんか?
そうです、あの日本の黄金時代を支えたスーパーMF中田英寿選手と同じ漢字なのです。
武田英寿選手のお父さんが中田英寿さんのような選手になってほしいと言う願いを込めてつけたそうです。
今の高校世代の若者たちは、子供時代に中田英寿選手のプレースタイルを見て衝撃を受けたことでしょう。武田英寿選手もその1人のようです。
そんな中田英寿選手に憧れた武田英寿ですから、中田英寿選手にかなり影響受けたプレースタイルを持っているようです。
中田英寿選手と言えば有名なのがキラーパスですが、この中田英寿選手のキラーパスは超一流の選手たちでも相当気を張っていないと取りこぼしてしまうほどの鋭いバスでした。
とにかくゲームが読めなければ中田英寿選手のキラーパスを受け取ることができないのです。
そんな中田英寿選手がミッドフィルダーとして活躍していた日本代表10代は黄金期を迎えていましたね。初めてのワールドカップ出場や初めての1次リーグ突破等を成し遂げました。
武田英寿選手のプレースタイルも本当に期待してしまいますね。
武田英寿選手もMFとしてゲームメイクをしたり、試合をコントロールする一方、キレのあるドリブルや鋭いシュートなども決めることができるユーティリティープレイヤーです。
武田英寿選手の経歴は素晴らしいものがあります。
青森山田中学校の時代にはサッカー大会3連覇と言う実績を残し、3年生のときにはキャプテンとして背番号10番を背負っていました。
青森山田高校では1年生から県選抜に選ばれて国体でベストフォーと言う実績を残します。さらに年生の時からレギュラーとして試合に出場するようになり全国サッカー選手権大会に優勝し大会優秀選手に選ばれました。
名実ともに素晴らしい選手です。
武田英寿選手のYouTubeを集めてみた
それではお待たせしました。武田英寿選手のプレー集をYouTubeから集めてみました。
まずは武田英寿選手のゴールシーンから。切れのある動きと鋭いシュートが魅力です。
続いては背面からくる超ロングボールをワントラップでゴール前に迫る動画です。
残念ながら相手チームの反則を喰らってしまいますが、素晴らしいプレイです。
一瞬なので瞬き厳禁ですよ。
続いては2019-2020全国高校サッカー選手権の昌平戦です。2:20あたりからご覧ください。
本当にドリブルやゴールシーンは鋭くてキレがあり、とても高校生レベルではないような技術を持っていますね。
特筆すべきはポジショニングの良さでしょう。
ゴールへの嗅覚、ゲームメイクする能力、個人技での突破力など本当に魅力的な選手です。
武田英寿のプレースタイルとは?YouTubeから集めてみた!|まとめ
青森山田の背番号10番武田英俊選手のプレースタイルはいかがだったでしょうか。
あの中田英寿選手に憧れて同じミッドフィルダーとして技術を磨いてきた武田英寿選手。
もう一度あの英がいた時のようなワクワクするような日本代表が見てみたいものです。がんばれ武田英寿選手!!