色の効果第2弾はピンク色です。
ピンクは多くの人に愛され、ファッションでも中心的なカラーです。
そんなピンク色を身につけたり、部屋の中にピンクを取り入れていくと、人はどのような影響を受けるのか?
今回はピンク色の効果と影響についてお伝えします。
ピンク色の効果
・女子力を上げる
・ケンカを止める
・気分を落ち着かせ穏やかにする
ピンクが好きな人の性格はこちら
ピンク色を効果的に使えるシーン
・女らしく綺麗になりたい時
・恋愛で2人の関係を育みたい時に
・忍耐強さを発揮したい時
・人を許し合う現場で
・家庭、職場の雰囲気を和ませたい時に
・失恋の痛手を和らげる
・若返りたい時に
ピンクで連想するもの
桜、鮭、女性、ハート、桃、頬、プレゼント、リボン、アイドル、恋愛、化粧品など。
女性の魅力をアップさせるため、アイドルや化粧品、ファションなどに多用されています。
ピンクが人に与える印象
良い面
やわらかい、幸せ、母性、若さ、甘い、可愛さなど。
ピンクは甘くて幸せな時間を演出したり、雰囲気を和やかにしますので、恋愛にまつわる行事や家族にまつわるイベントなどにもよく使われます。
悪い面
夢見がち、ケバい、若作り、子どもっぽい、甘えん坊など。
使い方を間違えるとこのような悪い印象を与えます。
ビジネス面であまりにもピンクを強調し過ぎたり、年齢の割にピンクを多用したり、単純にピンク一色で部屋や洋服を揃えたりすると悪いイメージにつながりかねません。
ピンク色の上手な活用法
ピンクで女性は美しくなる
ピンクはとにかく若返り美しくなりたい女性必見の色です。
ピンク色は視覚を通して脳に届くと、下垂体や松果体、視床下部を刺激して内分泌が活発化され女性に嬉しいホルモンを分泌します。
ピンクの服を着るだけで新陳代謝は良くなり、顔色は良くなり血色も良くなります。
ピンク色を取り入れる事で、シワやシミも減ることが実験でも報告されています。
女性がピンクのカーテンの部屋で、ピンクのブラウスを着て過ごすと容姿や体が若返り、人柄も明るく愛らしくなって目の覚めるような美人になるという報告も!
ピンク呼吸法で若返り
いくつかの本で紹介されていたのが、ピンク呼吸法と呼ばれる方法。
ピンク色を思い浮かべながらピンク色の空気を吸い込んでいるんだというイメージを持ち、ゆっくりと吐き出す呼吸法を2、3回ワンセットで1日3回やってみると・・・
ピンクの効果で肌は滑らかに、また若返りたい部位を意識すると半年くらいから目に見えて効果が現れます。
これはピンクブリージングと呼ばれていて、アメリカの色彩治療の専門家リンダ・クラークが提唱したものです。
目を閉じてもピンク色が心に見えるように、全身にピンクが浸透しているような感覚をイメージし、自分のシミやシワやなど気になる所にピンクが浸透していくようにイメージしながら腹式呼吸をしましょう。
ピンクをなかなかイメージしにくい人は、周囲にあるピンク色の持ち物を手元に置いて見つめてみましょう。
下着はピンクで若返る
ピンクは先ほども述べた通り、女性ホルモンの分泌に役立ち若返りを促進します。
逆に黒やこげ茶色、グレーなどの暗い色は体に有効な太陽光を吸収しやすく体内に届けてくれないため、老化を早めると言われています。
身につけているものが、こういう暗い色が好き!という方は損をしているかもしれません。
生理不順や生理痛などの婦人科系トラブルの時には、ランジェリーをピンクにすると効果的です。
カップルの2人の絆を強める
真っ赤な色は情熱を表して人を行動に促すため、告白の後押しなんかに赤を用いることがあります。
それに対しピンクはとろ火のようなぬくもりで、優しさや慈しみを育み、関係を安定させていく働きがあります。
男性にとってのピンクは忍耐強さや人を許容する性格を育んでくれるので、家庭や職場でピンクを取り入れると雰囲気を和ませます。
●まとめ●
女子力を上げると言われているピンクにはやはりそれだけの理由がある訳ですね!
特に雰囲気を和らげて包み込むような空間を作り上げ、喧嘩を抑制し、気分を落ち着かせるので、家庭や職場にピンクを効果的に使っていきましょう。