色と性格には深い関係があります。
あなたが普段好む色は何色ですか?
今回は赤色を好む人の特徴や性格を解説します。
赤好きの男性、女性それぞれの性格について。また人柄や適職もご紹介します。
赤の特徴
赤色。それは色の中でも中心的で目立つ色ですね。
ゴレンジャー系も、必ず真ん中のリーダーは赤ですからね(笑)
赤は危険を知らせるのに用いられ、人々の気を引くのに使われる色です。
同時に太陽や火をイメージさせる『エネルギーの源』ともなる色です。
赤色は、ロマンチックな関係を生み出したい時、体の持久力の回復を図る時、大きな力を誇示し影響力を与えたい時、人ごみの中で存在感を示す時…などに用いられます。
では赤が好きな人や、赤いものを無意識のうちにたくさん持っている人の性格はどのようなものなのでしょうか?
赤の発するメッセージ
赤を選ぶ時、それは人が自分を見て欲しい、注目されたいという願望の表れです。
元気でエネルギーがあるぞ!と言うのをアピールする色でもあります。
赤が好きな男性の性格と適職
とても人間的で情熱的な人。
身体的にも精神的にもエネルギッシュで個性を前面に出すことのできる人。
強烈なキャラクターで、活発、行動的。
国際派であり、指導的な役割りを担い、啓蒙活動の中心的存在で仕事を成し遂げていく。
血圧は高め。
マスコミや実業家、政治家、指導者的な職業に向く。
赤が好きな女性の性格と適職
気が強く、つねに主役を演じ、女性の中の女性であろうとし、平均的な男性では満足しない。
気位がとても高く手がつけられないことも。感情的に素早く物事に反応する。
経営者や建築家、音楽、舞踏、家元などに向き、政治家にも向いている。
赤を好む人の性格と特徴
外交的
赤は青と共に、最も一般に好まれる色です。
この2つはとても対称的ですが、赤を好む人は外交的な人です。
赤を好む人は、関心のある事柄に対して臆することなく敢然と立ち向かっていきます。
衝動的で運動家。性的魅力にも溢れ、思ったことは良くも悪くも口に出すタイプ。
感情的で子供っぽい
感情的起伏が激しく、少しでも苦労すると他人のせいにしたがる傾向があります。
生活は刺激的でいっそう幸福でありたいと強く願い、もしそうならなければ何もかも間違ってると思ってしまうところがありますので自制心が必要です。
エネルギーがある
赤は体力、健康、生命力の色であり、赤を好む人は外交的で積極性や精力旺盛で衝動的である。
赤を好む人はこうした傾向があるが、「こういう人になりたいと」思う人たちも赤を好むようになる。
野心的
野心的なところがあり、無作法な態度をとったり、人をとがめて一方にだけ味方をする場合がある。
通常の場合、楽天的で単調さには我慢できない。
内省的なところがあまりないので、自分の短所には一切気づかず、冷静客観的に自分を見る事は難しいと言う事は自分でも分かっている。
赤を好む人で外見上物静かに見える人であっても、その外見とは裏腹に激しい感情や欲望を包み隠していることがある。
赤を嫌う人
赤色を本当に嫌う人は、欲求不満のある場合が多い。
過去において何らかの挫折を経験したことがあり、いつも憧れが叶えられないで恨みを抱き腹を立てている状態である。
他人の幸せや成功をしていることに、何故か強く「自分は関係がない」と言う。
生命力の量を嫌う人たちは心身ともに疲労困憊状態であり、勢力を喪失し、心身機能の不調をきたしている場合がある。
赤を上手に取り入れる
考えてきたように、赤は情熱的でエネルギーの源であり、行動力を生みだす色である事がわかります。
ですから自分でも元気が無い、内向的で引っ込み思案だ、ほんとはもっと目立ちたい…なんて時は、赤を身につけてみましょう。
意識的に赤を取り入れて増やしていくと、自分の行動も無意識のうちに積極性が出てくるでしょう。
●まとめ●
赤色を好きだと言う人は情熱的でエネルギーがあり、人々を引っ張っていくリーダー的なものを持っていたりします。
自分の事を好きな人が多く、自己主張の強い人達です。
そんな彼らは、人々を巻き込んで大きな事を成し遂げる力を持っていたりします。
内向的で内気な人も、いきなり外交的になれって言われたら無理でしょうけど、赤色を生活に取り入れる事で気持ちを変えてみてはいかがでしょうか?