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ヒアリの日本の現在はどうなっている?かなりヤバいらしい

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2019年10月21日、政府は南米原産で強い毒を持つ特定外来生物ヒアリが見つかった東京港青海埠頭(ふとう)で巣から女王アリが50匹以上確認されたことを受け緊急閣僚会議を開きました。

これってかなりヤバいってことですよね。

ヒアリの日本の現在はどうなっているのかお伝えします。

ヒアリの日本の現在はどうなっている?かなりヤバいらしい

 東京港青海埠頭(ふとう)で巣から女王アリが50匹以上確認されたことを受けて関係省庁が連携し、青海埠頭内全域への殺虫餌の設置やヒアリの調査エリアの拡大、港湾管理者らによる水際での監視の強化に早急に取り組むらしいです。

まあ水際対策も大事ですけど、もう侵入されてますからねー。マジで怖いです。

菅官房長官は「わが国へのヒアリの定着を阻止するため、政府一丸となって取り組む」って言ってましたが、あの菅さんの話すトーンがまた深刻さを増大するといいますか、本当に大変なことが起ころうとしているようですね。「政府一丸」ってマジやばそう。

環境省によると、2019年10月7日に青海埠頭のコンテナヤードで、舗装の接ぎ目に数十匹のヒアリを発見し、巣が確認され、女王アリのほか、300匹以上の働きアリや幼虫を見つけて駆除したそうです。

ヒアリは国内で平成29年6月に初めて確認されて以降年々増加し、これまでに14都道府県の港などで見つかっているそうです。

やはり港湾を中心に拡大してることからすると、輸入貨物船とかに紛れ込んでいるんですね。

本来ならば日本の気候ではヒアリには寒すぎて生存に適していませんが、このところの温暖化による影響で日本でも越冬するヒアリが発生しています。 

今後ますますヒアリが激増することは食い止められないかも知れません。

ヒアリの毒性は?

主にアルカロイド系の毒と強力な針を持つが、人間が刺されても死ぬことはまれで、痛み・かゆみ等の軽度の症状や、体質によりアレルギー反応や蕁麻疹等の重い症状が出る場合もある。命の危険があるのは、アレルギー症状の中でも特にアナフィラキシーショックが起きる場合で死亡することもある。そのため殺人アリと呼ばれることもある。

引用元:Wikipedia

 

死に至ることは稀ですがかなりの痛みを伴いますし、複数回刺されるとアナフィラキシーショックで本当に死に至る可能性もあります。

もし蔓延したら、スズメバチ等よりも刺される可能性の高い,極めて危険な生物です。

ヒアリの日本の現在はどうなっている?かなりヤバいらしい。まとめ

ヒアリの脅威は刻一刻と迫っています。政府が緊急対策会議を開くなど本当に大変なことになっている証拠です。

普段みかけないようなアリを見つけたらむやみに触らず、行政の保健所などに連絡しましょう。

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