数々の感動を届けてくれたイッテQ登山部。その中心メンバーを大公開します。イッテQ登山部は強力メンバーがあってこそ!このメンバーでエベレストを目指そう!
イッテQ登山部メンバー大公開!
2010年のモンブランに始まり、キリマンジャロ、アコンカグア、マッターホルン、マナスル、エベレストと世界の名だたる山々に挑戦し続けてきたイッテQ登山部。残念ながらエベレスト登頂はならなかったが、多くの人に山の素晴らしさを伝えてくれています。
イッテQ登山部は、自ら平部員と名乗る努力家のイモトアヤコを中心に放送されています。でも山の世界でははっきりとしたポストがあり、百戦錬磨の山男たちがイッテQ登山部を支えていることは明白です。そんなイッテQ登山部中心メンバーをご紹介しましょう。
追記:挑戦する山がマッキンリーと発表されました!アルパインスタイルで登る過酷な山ですが頑張ってほしいと思います!!
貫田 宗男(ぬきた むねお)
イッテQ登山部顧問。国際山岳ガイドとして知識と経験豊富な大ベテラン。決して山をなめず撤退する決断と勇気を併せ持つ。イッテQ登山部の機材や食糧、登山に関するすべてをコーディネートしている。マッキンリー、ダウラギリ、チョーオユー、エベレストなど難度の高い山に登頂してきた。イッテQ登山部が始まった時から支え続けている精神的支柱。あだ名は「天国じじい」
角谷 道弘(かどや みちひろ)
イッテQ登山部チームリーダー。日本プロガイド協会会長を務める。ウリナリのマッターホルン登頂もサポートしたベテラン山男。8000m峰3座・7000m級未踏峰にも登頂している。2012年滑落事故により大腿部及び骨盤を粉砕骨折するが懸命のリハビリの結果、マナスル登頂に加わった。隊のすべてに気を配る頼れるリーダー。彼の言葉からは山の優しさが伝わってくるな気がします。
奥田仁一(おくだ まさかず)
登山家、山岳ガイドとしてイッテQ登山部のマッターホルン・マナスル登頂をサポートする。1998年にカンチェンジェンガで下山中遭難、ビバークし手足指11本凍傷で切断するも、翌年には早くも復帰しチョー・オユーに登頂。ネパール語に堪能な日本屈指の山岳ガイド。
中島健郎(なかじま けんろう)
日本山岳界のホープ。イッテQ登山部の若手メンバーとして隊を支える。貫田さんの秘蔵っ子として抜擢された。
三戸呂拓也
明治大学山岳部出身の若手クライマー。山岳界注目のアルピニスト。中島と同様若手メンバーとして隊を支えている。
倉岡裕之(くらおか ひろゆき)
七大陸最高峰の登頂をサポートする最強ガイド。エベレストには6回登頂している。三浦雄一郎の3度目のエベレスト遠征にも参加し自らも登頂した。世界最高齢での登頂をサポートした経験を活かし、イッテQ登山部を支える大黒柱。
石井邦彦・門谷優
イッテQ登山部を支え続けてきた山岳カメラマン。彼らがいなければイッテQ登山部の様子はお茶の間に伝わらない。重い機材を抱え、撮影しながら登頂を目指すタフな仕事。プロ山岳カメラマンとしてのカリスマ的存在。
廣瀬あかり
ヒマラヤ遠征も難なくこなす山岳音声。山の技術に加え、音声の特殊な技術を併せ持つハイパー女子。弱ったイモトを慰めてくれる素晴らしき女性パートナー
石崎史郎(いしざき しろう)
登山部主任兼ディレクター。番組内ではヘタレキャラとして登場することが多いが、ひそかに努力を重ねる縁の下の力持ち。元構成作家の実力をいかんなく発揮し、台本のないエベレスト挑戦をテレビ向きに演出する才能の持ち主。やや肥満体系で登山には不向きだと思われるが、本人は高所が得意の様子。
イモトアヤコ
イッテQ登山部平部員。おなじみイモト。山や登山自体に取り憑かれているわけではないものの持ち前の根性と気合で登ってしまう。ちょっとやそっとでへこたれない強い精神を持っている。イモトはイッテQ登山部について、エベレスト登頂断念した時ブログの中でこう述べている。
山が大好きなおじさん達が大好きです。
ひょんな事から登山部に入ることになった登山ド素人のスタッフさん達が大好きです。
本当に誠心誠意サポートしてくださるシェルパさんたちが大好きです。
この方達とお仕事できる場所が山なんです。
だからなんだかんだ文句もいいながら登ってるのかもしれません。
なのでここでこんなに大好きな方と解散するのは嫌なんです。
そして山は何より自分自身を毎回成長させてくれる場所なんです。
彼女の頑張りに胸を熱くさせられることは幾度もあります。もし今度エベレストや他の山に挑戦するとしても怪我無く元気に帰ってきてほしいと思います。
内村光良
イッテQ登山部部長。なんだかとってつけたようなポストだが、番組の総合MCとして、イモトを励ましイッテQ登山部を支えている。イモトの連絡を夜も寝ずに待ち続けることもある最高の応援番長。
イッテQ登山部の次の舞台は?
次にイッテQ登山部が目指すのはどの山なんでしょうか。恐らく再びエベレスト挑戦が本命だと思われます。イッテQ登山部がエベレストに立つのを観たいような、心配だからやめてほしいような。いくらテレビといえども簡単に登れる山ではありませんから。
もしくは8000メートル峰の別の山にチャレンジするとか。K2は危険度が高すぎるので、ダウラギリあたりがいいかもしれません。もちろんダウラギリも8167メートルですので簡単な山ではありませんが。
あるいは七大陸制覇を目指し、マッキンリーなどの山を目指すかもしれませんね。いずれにしても、イッテQ登山部メンバーがみな元気な笑顔で帰ってきてくれることを待ちたいと思います。