色でわかる性格シリーズ第5弾は黄色を好きな人の性格です。
黄色はビタミンカラーで、元気の象徴のような色ですよね。
幼稚園児や小学生の持ち物の多くには黄色が取り入れられているように、黄色は子供の好む色であり、子供っぽい自由さ、奔放さがあります。
黄色を好む人の性格や特徴は一体どのようなものなのでしょうか?
今回も男性と女性での性格や、適職などについてご紹介します。
黄色の特徴
黄色は色の三原色のひとつであり、いろんな色に使われます。
黄色は派手さや、きらびやかな色です。
人々の注目を集めやすい色であると言えるでしょう。
信号機や工事現場、ヘルメットやスクールバス、低学年のランドセルカバーや幼稚園児の帽子…などにも黄色は使われています。
特に黒と合わせる事で黄色が際立つため、警戒色として社会の様々なシーンで使われています。
また黄色は便意をもよおさせる色とも言われています。
黄色の発するメッセージ
黄色はコミュニケーションの色です。
人と関わり合いたい、コミュニケーションを取りたい!という積極的なものです。
黄色は自分のコミュニケーションの能力を高揚させて、意気消沈するのをやめたり、防止したりする働きをします。
自分の欲望を刺激し、自分を前面にアピールしてきます。
黄色が好きな男性の性格と適職
黄色が好きな男性は優れたビジネス頭脳の持ち主であり、知性と共にユーモアのセンスにも長けた明るい人でしょう。
天真爛漫で、周囲の人々を元気にするパワーの持ち主です。
黄色を好きな男性は、営業マン、喜劇俳優、漫才師、カウンセラー、コンサルタントといった、「人と関わり合いたい、笑わせたい」というような職業に向いています。
黄色が好きな女性の性格と適職
太陽のように明るく抜け目ない人です。
話好きで豊かな表現力に富み、社交的で強力なユーモアセンスがあります。
健康的な生活を送り、日々をエンジョイし積極的な行動を伴うが、やや行動が先行してしまう面もあるでしょう。
黄色が好きな女性は、営業担当、コンサルタント、カウンセラー、スポーツ愛好家、ダンサー、クリエイター、ブティック経営者、流通業者 など、やはり人と関わり合う仕事が目立ちます。
黄色を好む人の性格と特徴
元気の源
黄色は心の悩みにアプローチしてくる色で、精神的に不安定な時に有効な色です。
そんな黄色が好きな人は、とにかく明るく元気です。
精神的にも冒険好きで、目新しさを求め自己実現をしたがっています。
太陽のような明るさと抜け目のない個性のタイプの人が多く、人々を元気にしたり、突き動かす力があるが、あまりにも近すぎると周りが疲れてくる事もあるでしょう。
また脳を活性化し、交感神経や副交換神経を刺激するため、記憶力や判断力、集中力、行動力を生み出す色です。
グループの中心的存在
黄色が好きな人は明るい性格で、表情も豊かなため多くの人々に元気や暖かさ、明るさを与えます。
フレンドリーなため誰とでも打ち解けることが出来るため、常にグループの中心となり、人々の最良の友となり、その意見は世論の中心となります。
人々のために光を放ち、優れたビジネス頭脳と素早い行動力で企業経営を成功に導きます。
マイナス面に働くと何にでも出しゃばり、知ったかぶりで、浪費家、寂しがりなところも…。
また周りの状況を考えず無神経になってしまう事もあるので、注意が必要です。
ユーモアのセンス
人を笑わせるユーモアがあり、暗くどんよりした空気を打ち破る明るさがあります。
それで殻に囚われ、自分の考えに囚われているときは黄色を利用すると良いでしょう。
黄色を適度に使うことによって、現状を打破し、行動を起こし、ユーモアを忘れずに行動する助けとなっていきます。
ただし黄色は使いすぎると不愉快になってしまいます。
暗すぎる部屋や、退屈な服装、また人物を明るく元気にさせたい時には、黄色を用いると良いでしょう。
●まとめ●
黄色はコミュニケーションの色です。
子供が好む色で幼稚なイメージもある色ですが、非常に行動的で積極的な色です。
またユーモアや強烈な個性の持ち主でもあり、暗い状況や、グループの中で黄色好きの人は明るく異彩を放っています。
人々を行動へと動かし、積極的に関わってコミュニケーションを取ろうとしますので、営業職なんかはうってつけの色です。
自分の状況を打破したいとか、元気を出したい時などは黄色の持ち物を増やすと良いでしょう。
暖色系である黄色は温度の感じ方にも影響を及ぼしたり、時間の経過も色で変わってきます。
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