2019年ラグビーワールドカップがここまで盛り上がっているのはやはり日本代表の大活躍のおかげ!
正直こんなにも熱いスポーツだったと改めて再確認させられましたよね。
一気にラグビーファンも増えてますます盛り上がりそう。
ベスト8に進んだ日本の次なる相手は「南アフリカ代表」
ん?どっかで聞いたような・・・
そう!もう皆さんご存知の通り、前回大会で日本が勝利すると言う奇跡を起こした因縁の相手ではありませんかー!
(おー怖っ)
ヤバイっすよねー。マジ今回燃えてそうですよねー南アフリカ。
という事で事前に南アフリカの歴史をおさらいしておこうと思います。
ラグビー南アフリカ代表の歴史
ラグビー南アフリカ代表の歴史はとっても古く、初の国際試合は1891年と言うから今から128年も昔の事。
それだけでも伝統と歴史を兼ね備えた強豪である事が分かります。
この時の試合結果は
ケープ植民地 0-4 ブリテン諸島
(ケープ植民地というのが現在の南アフリカ)
1871年にラグビー協会が発足したことから考えても、かなり初期の頃から南アフリカは活動していた事になります。
ただ、南アフリカ国内の人種差別アパルトヘイトなどの問題などのためにワールドカップへの参加はやや出遅れてしまいます。
ラグビーワールドカップの過去の南アフリカ代表の成績
第1回 1987年 不参加
第2回 1991年 不参加
第3回 1995年 優勝(自国開催)
第4回 1999年 3位
第5回 2003年 ベスト8
第6回 2007年 優勝
第7回 2011年 ベスト8
第8回 2015年 3位
第9回 2019年 ?
ラグビーワールドカップでの成績は輝かしいものです。
優勝2回、3位2回、ベスト8に2回という強豪チームです。
これまで予選リーグでの敗退は無く、今回もやはり勝ち上がってきている優勝候補の一角と言えるでしょう。
2015年に日本が南アフリカ代表に勝利したのはまさに奇跡と言えるでしょう。
それまでワールドカップで1勝しかした事のなかった日本が32-34で大勝利したのは歴史から考えてもとんでもない事だったのです。
という事はもうあの再現は無理なのでしょうか?
今回の日本はかなりレベルアップしており予選リーグは全勝、しかも優勝候補のアイルランドやスコットランドにも勝利し、スコットランドのヘッドコーチも8強の日本はかなり手強いと言っています。
さらに日本は自国開催で圧倒的なホームでの大声援の後押しがありますので、今回も南アフリカとかなりいい勝負になるでしょう。