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ネットフリックス対応テレビはこちら!パナソニックと東芝から発売!

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2015年秋に日本に上陸する「ネットフリックス(Netflix)」が話題になっています。ネットフリックス対応テレビはアメリカなどでは一般的になっています。日本でもパナソニックと東芝からネットフリックス対応テレビが発売されますよ!

ネットフリックス対応テレビとは?

ネットフリックスはテレビ業界に一石を投じたモンスター動画配信サービスです。2015年秋に日本に上陸することが発表されましたが、ネットフリックスを見るためにはネットフリックスと契約する必要があります。

ネットフリックスはマルチデバイス対応しており、PlayStaiton/Xboxのようなゲーム機、Windows/Mac、スマートフォン、タブレットに、競合関係と呼べるCATV用STBでも視聴可能。でもどうせなら大きいテレビで見たいと思うもの。

ネットフリックスのマーケティングが上手なのはテレビと手を組んだという点。

具体的に言うと、テレビのリモコンにNetflixボタンを加えさせ、ユーザーがすぐにネットフリックスにアクセスできるようにしているんです。さらにテレビがスタンバイモードのときにNetflixボタンを押すと、テレビが立ち上がる仕様になっており、その操作性はピカイチ。ボタン一つでネットフリックスにアクセスできます。

日本でのサービス拡大に先駆けて国内2大テレビメーカーがネットフリックス対応テレビを発表しました。北米ではネットフリックス非対応の機器を発売することは考えられない状態となっており、日本でもこれからのスタンダードとなっていくであろうネットフリックス対応テレビをご紹介したいと思います。

パナソニック「VIERA CS650」シリーズ

パナソニックが発表したのは、「VIERA CS650」シリーズです。IPSパネルや音質に拘ったダイナミックサウンドシステムを搭載し、Netflixにも対応したフルHD液晶テレビとして発表されました。

49型の「TH-49CS650」と、43型の「TH-43CS650」を用意し、店頭価格は49型が¥153,410 ~ ¥158,245、43型が¥102,800 ~ ¥120,200 となっています。※記事執筆現在

「VIERA CS650」シリーズの特徴をまとめてみました。

明るく美しい高画質

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「高輝度IPSパネル」を採用し、斜めから見ても美しい映像が楽しめます。色・輝度・コントラストの表現できる範囲が広い「IPSパネル&LEDバックライト」搭載。上下左右178度の広い視野角で、鮮やかな映像を楽しめます。

高輝度パネルを採用。明るいシーンでも被写体の階調を力強く描ききることで、立体感のある描写を可能にします。

表現豊かな高音質

最大出力30Wの高出力アンプと従来比5.5倍の容量になったスピーカーボックスにより、力強い音を実現した「ダイナミックサウンドシステム」を搭載しました。大容量スピーカーボックスは剛性を高め、音の歪みを抑えることで豊かな低音を再生。薄型ベゼルでも臨場感と迫力のある音を楽しめます。

「バーチャル3DサラウンドIII」搭載により、本体スピーカーだけで、デジタル放送の5.1chサラウンドを、より立体的な音で楽しめます。また、独自のオーディオ回路技術により、周波数特性と位相の乱れを補正し、クリアで自然な音を実現しました。

ネットフリックス対応

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リモコンにNetflixボタンを標準搭載しています。世界中の映画・ドラマや、NETFLIX独自のオリジナルコンテンツをワンタッチで見ることが出来ます。

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ユーザーの好みや情報を一覧表示する「マイチャンネル」などのネットワーク機能も備えています。入力端子はHDMI×3、D4×1、コンポジット×1、アナログ音声×1。出力端子は光デジタル音声出力×1とヘッドフォン。消費電力と年間消費電力量は49型が130W(待機時0.1W)、83kWh/年、43型が129W(同0.1W)、74kWh/年。外形寸法/重量は49型が110.6×23×68.1cm(幅×奥行き×高さ)/17kg、43型が97.4×23×60.7cm(同)/15kg。

≪Amazonのページはこちら≫

Panasonic VIERA ビエラ 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ 49v型 TH-49CS650 

Panasonic VIERA ビエラ 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ 43v型 TH-43CS650


参考:パナソニック,AVWatch


 

東芝「REGZA J10」シリーズ

東芝が発表したのは「REGZA J10」シリーズです。日本で最も早くNetflixに対応したテレビですが、公式HPを見てみるとあまり売りにしてない様子です。今のところは様子見と言う感じでしょうか。

 3つの型を揃えています。

  • 55型 55J10X  価格¥208,399 ~ ¥314,822 
  • 49型   49J10X 価格¥176,896 ~ ¥277,320
  • 43型   43J10X 価格¥156,633 ~ ¥237,376  ※記事執筆現在

「REGZA J10」シリーズの特徴はこんな感じです。

全面直下LEDパネル

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従来のエッジ型とは違い、レグザのプレミアム2K J10シリーズは、「全面直下LED」を採用。バックライトLEDが画面全体を高輝度かつ高コントラストで照らし出し、パネルの映像再現力を引き出すことで、これまで以上にリアルな精細感や豊かな色を再現し、映像の立体感を向上させます。

 3チューナー地デジ見ながらW録 -2番組同時録画-

地上デジタル放送チューナーを3基搭載。録画したい番組が2つ重なったとき、USBハードディスク(別売)に2番組を同時に録画することができます。さらにW録している番組とは別の地上デジタル番組を視聴できるため、録画中の操作を制限されることがありません。

ネットフリックス対応

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もちろん、リモコンにNetflixボタンを標準搭載しています。世界中の映画・ドラマや、NETFLIX独自のオリジナルコンテンツをワンタッチで見ることが出来ます。

「REGZA J10」シリーズの口コミ

【デザイン】
最近の液晶テレビは薄いベゼルとスタンドぐらいでしか差別化が図れなくなってきていますので、他製品と大差ない印象ですが、55J10Xのベゼルと画面の比率、スタンドのバランスは好印象です。

【操作性】
自分には必要ないぐらい多機能ですが、リモコン1つで快適に操作できます。

【画質】
最上位モデルのZ10Xと同じエンジンということもあり、同価格帯の中ではトップクラスの画質と思います。
J10XとZ10Xで比較すると、IPSパネル(ハーフグレア)とVAパネル(グレア)という違いがあります。
なので、正面からの鑑賞する際は、Z10Xの方がコッテリで鮮やかで派手ですのでキレイに見えると思います。
我が家のリビングでは写り込みが少ないハーフグレアのJ10Xの方が使い勝手が良いと思い、J10Xを選びました。
Z10Xが隣にあれば、上記のような感想ですが、リビングに置いてみるとJ10Xも十分な発色で何も不満はありません。

また、ゲーム(コンシューマ)を楽しむ上でアップコンバートやゲームターボの機能が予想以上に良いです。
これは店頭では試せなかったので嬉しい誤算でした。
4K出力となると対応ソフトの少なさやゲーム機の負担が課題になりますが、
ゲーム機は1080p出力して、テレビ側でアップコンバートというのが理想的な形に思えてきます。

【音質】
個人的には平均点以下ですが、音は別スピーカーで出力するので問題ありません。
むしろ、4KTVを購入するにあたり、スピーカーに金をかけていない製品というのが譲れない条件でした。

【応答性能】
調べても応答速度がよく分からないのですが、4KTVの中では最高の応答速度ということです。
(TOSHIBAの営業曰く)
一般的な映像だけでなく、FPSやレースゲームを遊ぶ際にも表示遅延が気になることはありません。

【機能性】
テレビに多くの機能性は求めていない私でしたが、あればあったで便利です。
D-M470と組み合わせてタイムシフトリンクを使っていますが、タイムシフトなしの環境に戻れそうにありません。

【サイズ】
幅が120cm程度と、一般的なサイズのリビングに置きやすいサイズかと思います。
フルHDまでは40インチ以上になると画素の荒さが目立ちましたが、4Kになって60インチまでは不満なく楽しめます。
8Kの実物を見るまではなんとも言えませんが、動画に関しては8Kが出ても4Kで十分なのではないかと思います。

【総評】
今まで7年前の37インチFullHDを使い続けており、早く大型化したかったものの、
大型化に伴う画素の荒さが不満で、4Kテレビが安くなるのを待っていました。
なかなか好みの製品が出てこない中で、無駄を削いで価格を抑えつつ、画質は妥協してない本製品に一目惚れ。
そこから価格が落ち着くまで首を長くして待つこと約2ヶ月。
キャンペーンとおまけに後押しされて実質20万円以下で購入できてコスパの高さに大満足です。

あと、消費電力の項目が無かったのでここに書きますが、55J10Xは58Z10Xと比較して、消費電力がおよそ半分です。
消費電力は発熱量にも繋がりますし、私が58Z10Xを選ばなかった最大の理由ですので、ご参考まで。

 ≪Amazonのページはこちら≫

>TOSHIBA REGZA 55V型 地上・BS・110度CSデジタル USB HDD録画/4K対応 LED液晶テレビ 55J10X

>TOSHIBA REGZA 49V型 地上・BS・110度CSデジタル USB HDD録画/4K対応 LED液晶テレビ 49J10X

>TOSHIBA REGZA 43V型 地上・BS・110度CSデジタル USB HDD録画/4K対応 LED液晶テレビ 43J10X


参考:東芝レグザ,価格コム


 現在国内で発表されているネットフリックス対応テレビはこの2つです。さらにこれから数多くの対応モデルが投入されるものと思われます。ネットフリックスの上陸を心待ちにしたいと思います。

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